20日のマザーズ先物は前日比5.0pt高の1195.0ptとなった。なお、高値は1199.0pt、安値は1179.0pt、取引高は3838枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が反発したことやナイトセッションがプラスで取引を終了した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASE<4477>やメルカリ<4385>が下げ幅を拡大したことで、マザーズ先物も一時はマイナスに転じる場面もあった。しかし、時価総額上位のフリー<4478>やJTOWER<4485>、そーせい<4565>が堅調に推移したことが相場を下支えしマザーズ先物は、前日終値を挟んだ値動きで終日推移したが、大引けにかけて、時価総額上位のアンジェス<4563>やAIinside<4488>が弱含みしたことが上値を重くし、小幅高で取引を終了した。日足チャートでは75日線の手前で3日続伸となっており、目先では底打ちが期待される動きとなっている。
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