大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6001円(前日日中取引終値↑85円)
・推移レンジ:高値6012円-安値5964円
1日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10限)は上昇した。昨日の米国株安にもかかわらず、今日の東京株式市場で日経平均が大きく上昇し、リスク資産選好が一段と進んだ。一方、金先物は昨日までの2営業日で150円を超す下げとなっており、今日は買戻し優勢の展開となった。また、新型コロナ感染拡大に加え、米中対立の激化が再び警戒されたことも安全資産とされる金の買い手掛かり要因となった。
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