午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=126円20銭台で推移。イギリスとEUの離脱に伴う貿易交渉は年末の期限切れを前にぎりぎりの交渉が続いている。アイルランド首相は「合意の可能性は五分五分」との見方を示した。また、漁業協定に関して、大きな進展があったと報じられたがイギリス側が否定する発言をしており、混迷した状態になっている。
一方、東京株式市場は日経平均が23円安とマイナス圏に下落している。寄り付きに年初来高値を更新後は、高値警戒感が高まり利食い売りに押されているもようだ。
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