7日午前の東京市場で、ドル・円は103円98銭近辺で推移。日経平均は106円安で午前の取引を終えた。株安は継続していることから、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小しつつある。中国本土株式もおおむね弱含み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円97銭から104円24銭、ユーロ・ドルは、1.2119ドルから1.2140ドル、ユーロ・円は、126円18銭から126円44銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性
・米国の政治不安
・NY原油先物（時間外取引）：高値46.25ドル 安値46.04ドル 直近値46.06ドル
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