日経平均は95円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっており、一方、ヤマハ<7951>、テルモ<4543>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、その他製品、機械、輸送用機器、その他金融業が値上がり率上位、空運業、証券商品先物、精密機器、サービス業が値下がりしている。
後場の日経平均はやや伸び悩んでいる。今週は、海外で15日に11月の中国主要統計発表、16日にFONC結果発表とFRB議長会見、11月の米小売売上高の発表があり、国内では17日から日銀金融政策決定会合、18日には結果発表と日銀総裁会見が予定されていることから、これら金融イベントなどを前に動きがとりづらいとの指摘もあり、積極的な買いはやや手控えられているようだ。
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