NY外為市場でドルは軟調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が本日から16日にかけ連邦公開市場委員会(FOMC)を開催しており、ハト派な結果を織り込んだドル売りに加えて、朝方発表された米12月NY連銀製造業景気指数が予想外に低下するなど、冴えない結果を受けたドル売りをきっかけに戻りが鈍い。
ドル・円は103円94銭から103円68銭まで下落後も安値を探る展開となっている。昨日の安値103円51銭を割り込むと売りがさらに加速する可能性もある。
ダウ平均株価は200ドル高、米10年債利回りは0.91%前後で推移した。
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