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12月29日のNY為替概況

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 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は103円76銭から103円46銭まで下落して引けた。

共和党の上院院内総務が下院が可決した追加経済対策の一環の国民への現金給付額を2000ドルに引き上げる案を阻止したため、一段の回復への期待が後退。株式相場の失速に連れたリスク選好の円売りが後退。


ユーロ・ドルは1.2275ドルまで上昇後、1.2236ドルまで反落して引けた。


ユーロ・円は127円23銭まで上昇後、126円71銭まで反落。
  

ポンド・ドルは1.3473ドルまで下落後、1.3522ドルまで反発。欧州連合(EU)27加盟国が、英国とのFTA(自由貿易協定)で来月1日暫定発行を正式に承認、明日に予定されているEU指導者とジョンソン英首相の署名で、離脱の混乱を回避できるとの安心感からポンド買いが再燃した。



ドル・スイスは0.8866フランから0.8831フランまで下落した。


[経済指標]
・米・10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+7.95%(予想:+6.95%、
9月:+6.64%←+6.57%)
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