大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6183円(前日日中取引終値↑9円)
・推移レンジ:高値6201円-安値6177円
15日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。金先物は昨日までの5営業日続落で250円を超す下げとなり、値ごろ感からの押し目買いが入りやすい地合いとなり、今日の金先物は買い優勢の展開となった。ただ、東京株式市場で日経平均が反落したものの、昨日までの5日続伸で1600円を超す上げとなった後としては底堅いとの見方からリスク資産選好が継続し、安全資産とされる金への資金流入は限定的で、今日の金先物は上値の重い展開となった。
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