[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;29982.62;-620.74
Nasdaq;13070.70;-266.46
CME225;27780;+210(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場は下落。ダウ平均は620.74ドル安の29982.62ドル、ナスダックは266.46ポイント安の13070.70ポイントで取引を終了した。中国株式相場の下落や一部投機過熱を受けた金融システム安定リスクの上昇が警戒され、寄り付き後大きく下落した。証券取引委員会(SEC)が声明を発表、議会が公聴会を開催する計画を発表しても下げ止まらず、神経質な展開が続き、引けにかけては下げ幅を拡大した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーの下げが目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の27780円。ADRの日本株はソニー<6758>、任天堂<7974>が小安い他は、エーザイ<4523>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、マキタ<6586>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル104.68円換算)で全般堅調。
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