午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円70銭台で推移。米ロビンフッドマーケッツは、先週末に50銘柄あった取引制限銘柄を8銘柄に縮小したと、ブルームバーグが報じている。このことは、米国市場の需給改善要因となることが期待されている。
日経平均は続落でスタートしたものの、9時22分現在で243.26円高と反発している。日本市場は先行して下落していたことから、米国市場の大幅安は織り込み済みとの見方やリバウンド狙いの買いが入り、需給が改善したようである。また、ロビンフッドの制限が縮小されたことも、リバランスの売りによる乱高下が一服するとの見方から、日本市場にもプラスに作用したようである。
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