3日午前の東京市場でドル・円は、105円近辺で推移。日経平均は139円高で推移しており、株価続伸を意識してドルは対円で底堅い動きを保っている。105円台には顧客筋のドル売り注文が多少残されているが、株高持続を意識してドル・円は2日高値の105円17銭を上回る可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円96銭から105円07銭で推移。ユーロ・円は126円40銭から126円52銭で推移、ユーロ・ドルは1.2036ドルから1.2045ドル。
・NY原油先物(時間外取引):高値55.13ドル 安値54.93ドル 直近55.00ドル
【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・安全逃避的なドル買いはしばらく続く可能性
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