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マザーズ先物概況:続落、ボリンジャーマイナス3σで投げ一巡か

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4日のマザーズ先物は前日比21.0pt安の1177.0ptとなった。なお、高値は1216.0pt、安値は1158.0pt、取引高は3820枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが大幅安し、ナイトセッションがマイナスで終了した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>やメルカリ<4385>など時価総額上位銘柄が下落してスタートし、マザーズ先物は下げ幅を拡大、一時は40.0pt安まで下げ幅を拡大する場面があった。しかし、大引けにかけてラクス<3923>が上昇に転じたことやマネーフォワード<3994>が下げ幅を縮小したことから、マザーズ先物も若干下げ幅を縮小し、続落で取引を終了した。日足チャートのボリンジャーバンドでは売られすぎであるマイナス3σの1158まで下落し、下髭をつけたことで、投げが一巡したとの見方もあるようだ。
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