先週末5日の米国市場では、NYダウが572.16ドル高の31496.30、ナスダック総合指数が
196.68pt高の12920.15、シカゴ日経225先物が大阪日中比420円高の29180。週明け8日
早朝の為替は1ドル=108.30-40円(5日大引け時は108.11円付近)。本日の東京市場で
は、先週末後場からの下げ渋り地合いを引き継いで、ファーストリテ<9983>、ソフト
バンクG<9984>などの日経平均の高構成比銘柄を利中心に押し目買いや買い戻しが予想
される。円相場の軟化からトヨタ<7203>、任天堂<7974>、東エレク<8035>なども買い
が予想され、三菱UFJ<8306>など大手銀行株も買われよう。5日大引け後に業績予想の
上方修正や配当の増額などを開示したティーライフ<3172>、重松製作所<7980>などに
買いが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された西
松建設<1820>、熊谷組<1861>、Jフロントリテイリング<3086>、シップHD<3360>、協和
キリン<4151>、JSR<4185>、日本ゼオン<4205>、扶桑化学<4368>、ENEOS<5020>、コス
モエネHD<5021>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、三井金属<5706>、住友金属鉱
山<5713>、住友電気工業<5802>、山洋電気<6516>、堀場製作所<6856>、いすゞ<7202
>、小糸製作所<7276>、伊藤忠商事<8001>、三井物産<8031>、三井不動産<8801>、住友
不動産<8830>、NTT<9432>、KDDI<9433>などに注目。
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