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大阪金概況:上昇、米長期金利の上昇一服や上値の重いドル相場映し3日ぶり反発

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:5948円(前日日中取引終値↑45円)

・推移レンジ:高値5967円-安値5937円

8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇した。米長期金利が高水準ながら上昇一服となり、金利のつかない資産である金に見直し買いが入りやすい地合いとなったことに加え、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスの上値が重く、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなった。こうした動きを映し今日の金先物は買いが優勢の展開となり、3日ぶりに反発した。

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