午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円70銭台で推移。スイス国立銀行(中銀)のツアブリュック副総裁は、スイスフラン安を歓迎するとの見方を示したとロイターが報じている。なお、現在の金融政策を変更するには時期尚早との見方も示した。
一方、東京株式市場は日経平均が3.00円高と前日終値を挟んだ値動きで推移している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は780円で日経平均に28円のマイナスの寄与度、ソフトバンクG<9984>は135円安で同29円のマイナスの寄与度となっており、市場に与える影響が限定的であることから、相場も方向感の無い値動きで推移しているようだ。
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