NY外為市場ではリスク選好の円売りが強まった。ドル・円は朝方、予想を下回った消費者物価指数を受け108円34銭まで下落後、株高に連れ108円61銭まで上昇した。ユーロ・円は129円03銭の安値から129円30銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1925ドルの高値から1.1890ドルまで反落した。
長期金利の上昇が一段落したため米国株式相場は上昇。ダウ平均株価は380ドル高で推移した。米10年債利回りは軟調。10年債利回りは1.54%で推移した。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む