三菱ケミHD<4188>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も690円から1040円に引き上げている。自動車や鉄鋼、半導体、液晶ディスプレイなど幅広い顧客産業向けの需要に回復感が見られているほか、オフィス集約などによるコスト抑制も期待され、21年3月期以降の業績予想を増額しているもよう。22年3月期調整後営業利益は1765億円から2150億円に引き上げ。つれて、株価には割安感が強まったとしている。
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