22日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円86銭から108円65銭まで下落したのち、109円00銭で引けた。
米国の2月中古住宅販売件数が1月から予想以上に減少したほか、2月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のマイナスに落ち込んだため米国債相場が反発。利回りの低下に伴いドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1910ドルから1.1947ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は129円60銭から129円94銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3860ドルから1.3821ドルまで下落。
ドル・スイスは0.9260フランから0.9221フランまで下落した。
[経済指標]
・米・2月中古住宅販売件数:622万戸(予想:650万戸、1月:666万戸←669万戸)
・米・2月シカゴ連銀全米活動指数:-1.09(予想:0.72、1月:0.66)
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