6日午後の東京市場でドル・円は108円台を維持するなど、底堅さが目立つ。日経平均株価は400円超安の軟調地合いながら下げ幅をやや縮小し、リスク回避的な円買いを弱めた。時間外取引の米ダウ先物も下げ渋り、今晩の大幅株安への過度な警戒は抑制されているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円77銭から108円12銭、ユーロ・円は120円28銭から120円75銭、ユーロ・ドルは1.1159ドルから1.1169ドルで推移した。
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