インテリックス<8940>は12月26日、2020年5月期第2四半期累計期間(2019年6月-11月)の連結業績予想の修正を発表。
2020年5月期第2四半期累計期間の連結業績予想を、売上高は前回予想比2.8%減の177.71億円、営業利益は同44.5%増の3.32億円、経常利益は同460.3%の1.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同885.8%の1.40億円と、利益面では大幅に上方修正した。
売上高は、主たる事業である中古マンション再生流通事業の販売件数が636件(計画比2.8%減)と推移し、概ね予想通りの見通しとなった。利益面では、販売費及び一般管理費において主に先行投資関連の支出が想定を下回ったことに加えて、特別利益として固定資産の売却益を計上することとなり、各利益が当初予想を上回る見通しとなった。
なお、2020年5月期通期の連結業績予想数値は、下期の計画値のウエイトが高くなっているため据え置いている。
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