7日午後の東京市場でドル・円は底堅ない値動きで、108円40銭付近を維持している。夕方にかけて欧州勢とみられるドル買いが強まったが、足元では一服。ただ、アジア市場でみられたリスク選好的な円売りは後退したもよう。一方で、欧米株高観測は続いており、円が売られやすい基調のようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円35銭から108円50銭、ユーロ・円は121円15銭から121円44銭、ユーロ・ドルは1.1178ドルから1.1197ドルで推移した。
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