欧州市場でドル・円は一段高となり、一時109円12銭まで強含んだ。その後も高値圏で推移。米10年債利回りの上昇でドル買いが続く。一方、英国の1月建設業PMIが予想を上回ったほか、ユーロ圏の12月生産者物価指数が底堅い内容となり、欧州通貨がドルや円に対して上昇。クロス円の上昇がドルを押し上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円92銭から109円12銭、ユーロ・円は120円36銭から120円67銭、ユーロ・ドルは1.1049ドルから1.1060ドル。
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