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富士フイルム—急落、10-12月期実績や通期見通しは市場想定下振れ

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富士フイルム<4901>は急落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は596億円で前年同期比19.9%減益、市場予想を150億円強下回った。通期予想は2400億円から2200億円に下方修正、2300億円程度の市場予想も下回っている。資産圧縮によるマイナス影響や医薬品の導出時期先送りなどが下方修正要因となるが、中国リスクなども織り込んでいるもよう。サプライズは限定的だが、足元のモメンタム悪化をネガティブに捉える動きが優勢に。
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