3日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価は前日比300円超高で寄り付いたが、徐々に上げ幅を縮小しリスク選好的な円売りを抑制しドルは正午にかけて108円を割り込んだ。主要中銀による金融緩和の有効性に疑念もあり、リスク許容度は高まっていないようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円93銭から108円54銭、ユーロ・円は120円23銭から120円95銭、ユーロ・ドルは1.1120ドルから1.1148ドル。
【要人発言】
・モリソン豪首相
「中銀が利下げした場合、4大銀行も完全に金利を引き下げると予想」
「新型コロナウイルスの感染拡大なら、必要に応じて刺激策を実施」
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