16日午後の東京市場でドル・円はさらに値を下げ、足元は106円40銭付近。日本株は日銀の緩和的な政策にもかかわらず、大引けにかけて下げ幅を拡大した。結局日経平均株価は前週末比400円超安、17000円付近に値を下げて取引終了。日本株安を嫌気した円買いがやや強まった。
ここまでの取引レンジはドル・円は105円74銭から107円57銭、ユーロ・円は117円54銭から120円65銭、ユーロ・ドルは1.1068ドルから1.1201ドル。
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