4日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方の取引で106円90銭台を付けた後、新型コロナウイルスの発生源をめぐる米中対立への警戒でリスク回避的な円買いが進んだ。一方、米株式先物は現時点で下げ止まっており、円買いはいったん収束したもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円67銭から106円94銭、ユーロ・円は116円81銭から117円31銭、ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0975ドル。
【要人発言】
・トランプ米大統領
「仮に中国が米国製品を購入しないなら貿易協定を終わらせる」
「年末までには新型コロナウイルスのワクチン接種が可能になるだろう」
・西村経済再生担当相
「緊急事態宣言の今月31日まで延長を諮問」
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