コマツ<6301>は大幅反発。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は2507億円で前期比37.0%減益となった。従来計画の2790億円を下回ったほか、配当金も期初計画の110円から94円に引き下げ。新型コロナの影響が100億円ほどの収益悪化要因となったほか、一過性の利益押し下げ要因もあったようだ。今期業績計画は非開示だが、第1四半期以降は需要回復に備えて生産量も回復する見込みとしており、業績ボトムアウトへの期待が先行する形に。
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