アインHD<9627>は一時急伸。前日に20年4月期決算を発表、営業利益は161億円で前期比横ばい、従来予想の165億円をやや下回る着地。新型コロナの影響で3月以降の既存店処方箋枚数が減少した。21年4月期は146億円で同9.1%の減益見通し。決算インパクトは限定的だが、野村證券では、22年4月期以降は敷地内薬局を中心とした地域の社会インフラとなるような店舗出店による成長で業容拡大が続くとし、目標株価を7500円から8400円に引き上げている。
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