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サンワテクノス Research Memo(9):2021年3月期の1株当たり配当金は前期比横ばいの34円を予定

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■株主還元

サンワテクノス<8137>は株主還元について、配当によることを基本としており、配当方針としては、安定的かつ継続的な配当を行うことを重要視している。そうした配当方針は過去の配当実績に如実に表れており、一時の業績急拡大による大幅な増配などはないが、利益成長に応じて着実に増配を行ってきた実績がある。

2020年3月期について減収減益となったものの、配当については前期比横ばいの34.0円(配当性向40.4%)と据え置いた。また、2021年3月期についても通期業績見通しが見えないなかで、配当については前期と同様34.0円を維持することを発表しており、ここにも同社が安定的かつ継続的な配当を重視していることがうかがえる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


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