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NY外為:リスク警戒感が再燃、ウイルス感染拡大への懸念根強い

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NY外為市場ではアリゾナ、フロリダ、テキサス州の昨日の感染者数の一段の増加が伝えられると、ウイルス感染拡大が景気回復を遅らせるとの懸念を受けたリスク回避の動きが再燃した。

ドル・円は107円台の前半でのもみ合いが継続。ユーロ・ドルは1.1200ドルを挟む展開となった。ユーロ・円は120円40銭まで反発後、再び下落に転じ120円20銭で戻りが鈍い。

テキサス州知事は病院収容人数がほぼ定員数に達したため大都市での外科手術を中止、経済再開を進めず、現段階で維持する方針を示した。

ダウ平均株価は再び下落に転じ69ドル安で推移。米10年債利回りは0.69%で推移した。


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