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ダイナムジャパンHD Research Memo(10):2020年3月期の配当金は足元の収益環境に鑑み、9円に

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■株主還元

ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は株主還元の重要性については高い意識を有している。同社が継続的に発展するためには株主価値向上が重要だとの認識が背景にある。このような考えのもと、安定した配当を出し続けることを基本方針としている。

2020年3月期の1株当たり配当金は、年間9円(中間配6円、期末配3円)とすることを決定している。期末配当を減らしたのは足元の収益状況を鑑みてのことと思われる。親会社の所有者に帰属する当期利益12,748百万円に対する配当総額は6,894百万円で、配当性向は54.1%となる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


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