マクニカ富士<3132>は急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は38.5億円で前年同期比30.9%増と大幅増益を達成。上半期計画、通期計画はそれぞれ2ケタ減益であり、想定以上に好調な滑り出しとの評価が高まっている。中国市場や半導体市場向けの電子デバイスが好調だったほか、リモートワークの増加に伴ってネットワーク関連商品やクラウド関連商品が伸長したようだ。第2四半期以降の大きな環境変化も想定しにくく、上振れ期待が高まる形に。
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