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C&GSYS Research Memo(5):2020年12月期の予想は見直し

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■今後の見通し

C&Gシステムズ<6633>では2020年12月期の業績について、期初には売上高4,262百万円(前期比1.6%増)、営業利益320百万円(同3.5%増)、経常利益344百万円(同4.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益193百万円(同6.7%増)と予想していた。しかし前述のように第2四半期以降、急速にコロナの影響が顕在化していることから、会社は「今後の業績への影響については先行きが不透明であり、影響額を合理的に算定することが困難であることから、2020年12月期の業績予想を一旦取り下げ、未定とする。今後、業績予想の合理的な算定が可能となった時点で、改めて速やかに開示する。したがって、年間の配当予想も現時点では未定とする」と述べている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



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