19日午前の東京市場でドル・円は105円40銭近辺で推移。日経平均は261円高で午前の取引を終えた。本日発表された中国関連の経済指標で7-9月期国内総生産(GDP)は市場予想を下回ったが、9月小売売上高と9月鉱工業生産は、いずれも市場予想を上回ったことから、ドル・円はやや下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円34銭から105円47銭、ユーロ・ドルは1.1712ドルから1.1725ドル、ユーロ・円は123円37銭から123円64銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策成立の可能性残る
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値41.10ドル 安値40.69ドル 直近値41.10ドル
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む