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大阪金概況:下落、手掛かり材料難で方向感欠く動き

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大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6456円(前日日中取引終値↓23円)

・推移レンジ:高値6476円-安値6440円

20日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。新たな手掛かり材料に乏しい中、金先物はドル相場にらみの展開となった。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、金先物は軟調な動きとなった。ただ、下値を売る動きはなく、午前の時間帯に安値をつけた後は方向感を欠く動きとなった。

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