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大阪金概況:上昇、ドル安や新型コロナ懸念を受け買い優勢

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大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6494円(前日日中取引終値↑38円)

・推移レンジ:高値6515円-安値6482円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすかった。また、欧米での新型コロナ感染拡大への懸念や、米大統領候補の討論会を控え米大統領選への不透明感も意識され、安全資産とされる金を見直す動きも指摘された。こうした動きを受け、今日の金先物は買いが優勢だった。ただ、上値を追うには材料不足との見方もあり、午後は伸び悩む動きとなった。

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