午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=122円80銭近辺で推移。英ジョンソン首相は、EUとのFTAの交渉について、大枠は明確になっているとして、協議の継続と合意に向けての姿勢を強調したとロイターが報じている。EUのバルニエ交渉官と英担当者は9日に協議を再開する。
一方、東京株式市場は日経平均が263円高と寄り付きより若干上げ幅を拡大している。バイデン氏が勝利宣言を出したことで、今後、米国が大規模な財政出動を行うことで、景気の上振れ期待が高まり、株式市場は買いを集めているようだ。
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