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大阪金概況:上昇、新型コロナ警戒やドル相場下落を反映

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大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6362円(前日日中取引終値↑15円)

・推移レンジ:高値6391円-安値6362円

16日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇した。株高を受けリスク資産選好が継続しているが、国内でも新型コロナ感染の拡大傾向が続いており、安全資産とされる金は買われやすい地合いとなった。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替資産とされる金に資金が向かいやすかったこともあり、今日の金先物は堅調な相場展開となった。

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