東京為替：ドル・円は上げ渋り、日本株はマイナスで取引終了

8日午後の東京市場でドル・円は104円10銭付近の売りに上昇を阻止され、上値の重さが目立った。日経平均株価は下げ幅を縮小する場面もあったが、前日比80円安と26500円を下回る水準で取引を終え円売りは後退。一方、米株式先物は下げ渋り、ドル売りを強めている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円96銭から104円09銭、ユーロ・円は125円86銭から126円13銭、ユーロ・ドルは1.2104ドルから1.2122ドル。