16日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、103円50銭付近にやや値を戻した。日経平均株価は軟調地合いで取引を終え、やや円買いに振れやすい。上海総合指数も弱含み、円買いを支援。ただ、米株式先物はマイナス圏で、今晩の株安を警戒したドル買いが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円48銭から103円71銭、ユーロ・円は125円79銭から126円02銭、ユーロ・ドルは1.2145ドルから1.2165ドル。
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