
個別銘柄テクニカルショット 記事一覧


キャリアインデ—上方シグナルを継続

東芝—ダブルトップ水準クリアなら一段のリバウンドも

JR東—13週線を支持線に中期トレンドも好転

ips—25日線を挟んでの底堅さみせる

オプトラン—5日線を支持線に直近の戻り高値水準を捉える

サンバイオ—直近の上値抵抗線レベルを捉える

興研—上値抵抗線として意識されている25日線を捉える

ラック—2月半ばの戻り高値水準に接近

ファンケル—上値抵抗線として意識されている75日線を捉える

シュッピン—75日線が引き続き支持線として機能

Ubicom—5営業日続伸で75日線をクリア

パイプドHD—上値抵抗の75日線を捉える

三菱地所—抵抗帯突破でリバウンド基調が一段と強まりやすい

東京産—25日線を支持線に2月高値に接近

TDSE—煮詰まり感が台頭

Pアンチエイジ—1月下旬につけた戻り高値を捉える

マネックスG—煮詰まり感台頭で上放れの動きに

テクノクオーツ—上方シグナルを発生させてくる可能性

GLサイエンス—75日線辺りが次のターゲットとして意識される
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レーザーテック—26週線が支持線として機能する形
1月14日高値15690円をピークに調整トレンドを続けており、直近では75日線を割り込んできている。ただし、26週線が支持線として機能する形で下ヒゲを残して下げ渋る流れであり、調整一巡感が意識されてきそうである。一目均衡表では雲を割り込んだものの、雲下限の切り上がりに沿った推移をみせている。
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オムロン—8500円辺りでの底固めからの反発
大幅に反発。1月14日高値10040円をピークに調整が続くなか、8500円辺りでの底固めから反発をみせている。週間形状では26週線を挟んだ攻防が続いていることもあり、26週線を明確に支持線に変えてくるかを見極めたいところであろう。週足の一目均衡表では雲を上回っての推移を続けており、基準線での攻防。日足では雲を下回って推移しているため、踏ん張りどころ。
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ウエルシアHD—昨年7月以降の調整トレンドは転換
ボトム圏での推移が続くなか、直近でマドを空けての上昇を連発しており、25日、75日線を突破してきている。急ピッチの上昇による5日線の切り上がりにより、25日線との短期ゴールデンクロス示現。一目均衡表では雲下限を突破し、一気に雲上限を捉えており、遅行スパンは上方シグナルを発生させた。週間形状では下降する13週線の抵抗線を突破し、26週線に接近してきている。昨年7月以降の調整トレンドは転換した。
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NESIC—一気に25日線水準までのリバウンド
堅調。75日線に上値を抑えられる格好からボトム圏での推移が続いていたものの、同線を突破し一気に25日線水準までのリバウンドをみせてきている。一目均衡表では雲下限レベルから、基準線および雲上限レベルまで上昇。遅行スパンは実線を下回っており、下方シグナルは継続しているが、今後は直近高値を通過してくることにより、シグナル好転に向かう可能性はある。まずは、雲上限を突破しておきたいところであろう。
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三菱重—週足雲上限に接近しシグナル好転近づく
3000円処での値固めからリバウンド基調を強めてきており、1月戻り高値水準を捉えている。週間形状では13週線が支持線として機能する形からのリバウンドを形成。週足の一目均衡表では雲の中での推移で強弱感は対立しやすいところであるものの、雲上限に接近してきており、シグナル好転が意識されてくる。
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ラック—上値抵抗の25日、75日線を試す展開へ
2月半ばのリバウンド場面で75日線が上値抵抗として意識されており、その後は25日線が抵抗線として機能。ただし、1000円処を固める動きのなか、直近で割り込んだ後は緩やかなリバウンドを見せてきている。25日、75日線に接近してきており、抵抗線突破を試す展開が見込まれそうである。一目均衡表では雲下限での攻防が続いているが、今後雲は収れんしてくるため、トレンド転換も期待されてくるだろう。
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大日印—昨年11月半ばにつけた戻り高値を突破
堅調。マドを空けての上昇となり、昨年11月半ばにつけた戻り高値を突破。週間形状では13週線を支持線にリバウンド基調を強めており、26週、52週線を上放れてきている。また、週足の一目均衡表では転換線を支持線としたリバウンドから基準線を突破し、雲下限に到達している。遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける、上方シグナルを発生。
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ヤマハ発—短期ゴールデンクロス示現
堅調。上値抵抗帯として意識されている2500円レベルを突破し、昨年来高値を更新している。直近でマドを空けての下落により、25日線を割り込んでいたものの、同線に沿った底堅い値動きを続けている。5日線は上向きに転じて推移しており、25日線との短期ゴールデンクロス示現。週足では上昇する13週線が支持線として機能している。
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グンゼ—26週、52週線レベルからの上放れ
2月前半にマドを空けて75日線を突破し、その後も上昇する25日線を支持線としたリバウンド基調が継続している。週間形状では13週線を支持線に変えており、足元で26週、52週線レベルでの攻防を経て、上放れる格好。週足の一目均衡表では雲下限を突破し、雲下限の切り上がりに沿ったリバウンドから、雲上限を意識したトレンド形成に期待したいところである。
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ハウス食G—52週線を支持線としたリバウンド
しっかり。2月4日高値4065円をピークに調整が続いていたものの、3500円近辺からのリバウンドにより、5日線を突破した。ボリンジャーバンドは-2σからのリバウンドから-1σレベルを回復。一目均衡表では雲を下放れているものの、直近のリバウンドにより、転換線をクリアしてきている。週間形状では52週線を支持線としたリバウンドに。
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Vコマース—52週線レベルでの煮詰まり感が台頭
昨年10月高値3920円をピークに緩やかな調整トレンドが継続。週足形状では下降する13週、26週線に上値を抑えられる一方、横ばいで推移する52週線レベルでの底堅さが意識されており、煮詰まり感が台頭。週足の一目均衡表では雲上限での攻防をみせており、いったんはリバウンドを狙ったスタンスに向かいそうである。
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オプトラン—リバウンド狙いのタイミングに
2月17日戻り高値2959円をピークに調整が続いており、25日線割れから75日線レベルまで下げている。75日線に接近する場面においては下ヒゲを残す形状をみせており、同線を支持線としたリバウンドに期待。また、週間形状では13週線、52週線が支持線として機能している。一目均衡表では雲上限に接近しており、リバウンド狙いのタイミングに。
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オルトプラス—中期シグナルの好転も意識される
6営業日続伸で昨年10月半ば以来の500円を回復している。上昇する25日線を支持線としたリバウンド基調のなか、同線から大きく上放れる形状となった。週足では13週線が支持線として機能するなか、収れんしていた26週、52週線を捉えており、中期シグナルの好転も意識されてきている。週足の一目均衡表では基準線を突破し、雲下限に接近。
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パナソニック—上方シグナルを発生してくる可能性
2月15日高値1520円をピークとした調整により支持線として機能していた25日線を割り込んでいるが、同線水準から大きく下放れることなく、底堅さが意識されている。先週末の上昇で25日線を捉えてきており、明確にクリアしてくるかが注目される。一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、転換線、基準線を上回ってきている。遅行スパンは本日にも実線を上放れ、上方シグナルを発生してくる可能性。
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東エレク—いったんはリバウンドを試す水準に
2月25日高値46820円をピークに調整をみせており、先週の下落場面においては支持線として機能していた25日線を割り込み、75日線に接近している。ただし、75日線を支持線、2月安値とのボトム形成も意識されやすく、いったんはリバウンドを試す水準になろう。一目均衡表では雲上限を割り込んできているが、早期に切り返してくるようであれば、底入れ感も強まる。
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旭化成—25日線や基準線などの抵抗線突破見極め
2月9日高値1270円をピークに調整をみせており、支持線として意識されていた25日線を割り込んだ。しかし、同線を下放れる流れとはならず、底堅さがみられている。一目均衡表では雲上限を支持線に若干ながらも下値を切り上げる形状。直近では基準線に上値を抑えられているものの、25日線同様、クリアしてくるようだとリバウンド基調が強まろう。
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旭化成—25日線や基準線などの抵抗線突破見極め
2月9日高値1270円をピークに調整をみせており、支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。しかし、同線を下放れる流れとはならず、底堅さがみられている。一目均衡表では雲上限を支持線に若干ながらも下値を切り上げている。直近では基準線に上値を抑えられているものの、25日線同様、クリアしてくるようだとリバウンド基調が強まろう。
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ウチダエスコ—ようやくボトム圏からのシグナル転換を意識
昨年6月高値6760円をピークに調整トレンドが継続している。ただし、足元では3000円処での底固めから、緩やかなリバウンドをみせてきており、25日線を支持線に75日線を捉えてきたほか、週間形状では13週線を支持線に変えてきている。ようやくボトム圏からのシグナル転換が意識されやすいだろう。
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川崎船—上昇する75日線を支持線としたリバウンドを継続
堅調。1月8日高値2345円をピークに調整が続いていたものの、上昇する75日線を支持線としたリバウンドを継続している。足元で25日、75日線とのデッドクロス発生が警戒されるものの、25日線は緩やかながらも上向きに転じつつある。一目均衡表では雲の中での推移であり強弱感が対立しやすい水準から、上限を捉えてきておりシグナル好転を意識。
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アウトソシング—2月半ばの大陰線を吸収する形
25日線を支持線としたリバウンド基調が続いており、直近の上昇で2月半ばの大陰線を吸収する形で昨年来高値を更新している。週間形状では13週線から上放れてきており、トレンドが一段と強まりやすいだろう。2月半ばの戻り高値1698円から直近安値1414円の下落幅をリプレイスしたテクニカルターゲットは1982円となる。