イギリス 記事一覧
-
習近平は「世界を敵に回す覚悟」を決めた。賽は転がり戦争が始まる=矢口新
香港国家安全維持法は、習近平にとって「賽は投げられた」ではないか?中国が英米の干渉を恐れる必要がないほど、力をつけたという自信の表れだとも取れる。
-
イギリス都市封鎖で新型コロナ「以外の原因」の死者が急増?この悪夢は世界に波及する=In Deep
英国で新型コロナ「ではない原因」による死者が都市封鎖以降で急増したとの調査が出た。私たちは今、国家による大量殺人という現実を世界に見ている。
-
海外不動産投資で年利10%を狙える…日本の常識では考えられない、その手法とは?=花輪陽子
今回は年利10%を狙える海外不動産投資の手法を解説します。株高、債券高で運用難の時代に絶対的なリターンを出す方法は一つ、流動性を犠牲にすることです。
-
ファーウェイ、欧州を植民地化?伊に3300億円投資する狙いと日本孤立の危険性=原彰宏
ファーウェイがイタリアに3年間で3,300億円を投資すると発表。一部では欧州植民地化として批判されていますが、ファーウェイが受け入れられる理由もあります。
-
最低賃金のアトキンソンの指摘と各国GDPの20年間の推移比較=世に倦む日日
立憲民主党が最低賃金を1300円に引き上げることを参院選の公約に据えた。太郎新党は1500円(政府補償付)を公約に掲げている。選挙の論戦で最低賃金が焦点になることは結構なことだ。社会保障の財源を立て直すためには、所得と税
-
香港デモが金融市場崩壊の起爆剤に。香港ドル消滅危機で富裕層は逃走準備を始めている=今市太郎
香港で「逃亡犯条例」を巡るデモが激化。もしこれを中国政府が無理やり制圧したとしても、金融市場までは制御できずいきなり崩壊するリスクが出てきています。
-
「日本の消費税は欧州よりもかなり安い」は大嘘、税率だけの比較に騙されるな=大村大次郎
「欧州の先進国に比べれば日本の消費税は全然安い」という消費増税推進派の言説は本当なのでしょうか?元国税調査官で作家の大村大次郎さんがその嘘を暴きます。
-
合意なし「EU離脱」に現実味。もともと残留派のメイ首相が英国と世界の経済を急降下させる
いよいよ大詰めを迎えた英国のEU離脱(ブレグジット)問題は、まさに欧州連合(EU)と世界経済の命運を分ける分水嶺と言うことができます。
-
アボカドとバナナが消えると脅されても、英国が期日通りに「合意なきEU離脱」をすべき理由=矢口新
英国のEU離脱期限は3月末に迫っている。「EUと生きるか、さもないと死」という論調が多いなか、私は期日通りに「合意なき離脱」をした方がいいと考えている。
-
空気が読めないホンダの「英国撤退」発表、EU離脱の混乱で日本が恨まれる?=児島康孝
本田技研工業は2021年をもって英国の四輪車工場を撤退すると発表。EU離脱をめぐって大荒れの今、もう少しタイミングをはかれなかったのか、疑問が生じます。
-
中国が失う「世界の工場」「世界一の消費地」という強み、その悪影響を受けるのは日本=近藤駿介
世界第2位の経済大国にのし上がった中国は、米中貿易戦争で「世界の工場」という強みを制限されたとたん、「世界一の消費地」としての強みも失いかけている。
-
イギリスEU離脱まで残り半年、投資家にとっては一世一代の好機となる?=俣野成敏
英国のEU離脱まであと半年に迫っています。Brexitは投資家にとってチャンスなのか、それともピンチなのか。現地に詳しい金融のスペシャリストに話を伺いました。
-
移民大国へ舵を切った日本。外国人労働者50万人増で起こる6つの問題とは=北野幸伯
日本は2025年までに外国人労働者50万人増を目指す方針を固めました。多くの移民が押し寄せるなかでどんな問題が発生するのか、ロシアの事例をもとに解説します。
-
本当はヤバい米国の失業率。統計に出ない「隠れた解雇」の増加で大不況目前へ
米国の失業率は求職活動を諦めた人々を除外して算出します。まったく実態が見えないので、各種データを見ながら米経済の深刻な失業者問題を浮き彫りにします。
-
Amazon一強時代は終焉へ。「Google」がじわじわとEC界を侵略している=シバタナオキ
eコマースはAmazonの一強とも言える状況ですが、唯一の対抗馬としてGoogleが浮上しています。買い物の入口を両社が取り合っている状況について掘り下げます。
-
10年で5倍の価値に!「コインオークション」の魅力と今後の狙い目=田中徹郎
10年前のコインオークションのカタログを見ると、今の相場との違いに驚きます。5倍以上に値上がりした銘柄と、ほぼ変わらない銘柄との違いは何でしょうか?
-
自由貿易の名の下に「戦前的グローバリズム」に回帰するアベノミクス=島倉原
日欧EPA合意で安倍首相は「自由貿易の旗手として世界平和と繁栄に貢献する」と宣言。しかし歴史上はグローバリズムがむしろ国際紛争の火種となってきたのです。
-
準備は万端。日経平均株価はいつ「2万1000円の壁」を超えるか?=藤本誠之
日経平均の予想EPSが1330円を突破。これは非常に大きな意味を持つことで、5月末から6月初旬にかけ日経平均は2万957円あたりまで上昇する可能性があります。
-
2017年後半、真のリスクは「トランプ弾劾」ではなく「中国」にあり=栫井駿介
トランプ弾劾リスクが高まり市場は弱気に転じましたが、もともと期待先行の危うい相場であり予見できたことです。投資家は経済の実態を見極める必要があります。
-
「外国人労働者受け入れ」が、日本人による人種差別でしかない理由=北野幸伯
私は「3K移民」に反対です。なぜなら、それが「差別」だからです。「移民推進派」の本音は「日本人が嫌がる仕事は、貧しい外国人を安く雇ってやらせればいい」だからです。