インターネット政党が日本を変える! 記事一覧
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今上天皇「最後の聖戦」 生前退位は日本人を守る最終兵器となるか=不破利晴
天皇陛下の「生前退位」問題について、マスコミは陛下の健康面を中心とする論調でこのニュースの経過を説明しているが、事の本質は全く別のところにあると私は睨んでいる。
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日本と北朝鮮 「クーデター」を実行しやすい国はどっち?=不破利晴
日本時間7月16日未明に発生したトルコのクーデターは、失敗に終わったものの多くの犠牲者を出し、また大量の軍・司法関係者が拘束されるなど衝撃的なニュースだった。
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安倍首相は解決を望んでいない!? 北朝鮮による日本人拉致問題の「闇」=不破利晴
北朝鮮による日本人拉致問題の被害者である蓮池薫氏の実兄、蓮池透氏の著した『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)は歯に衣着せぬ快著である。
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バングラ邦人殺害テロ 日本を敵と見なすイスラム国「宣戦布告」の中身=不破利晴
バングラ邦人殺害テロが日本列島を震撼させている。イラク戦争の自衛隊派遣以来、日本はISを始めとするテロリストから「攻撃すべき欧米の一員」と見なされるようになった。
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裏切りの安保理決議~成金国家・中国のミサイルが東京に着弾する日=不破利晴
最近の日本における「中国脅威論」は片手落ちである。中国が常にアドヴァンテージを保持している。なぜなら、安倍首相が日中の置かれた現実を正しく認識していないからだ。
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アベの知らない物語~オバマ広島演説に垣間見たアメリカの「世界観」=不破利晴
オバマの広島演説は感動に満ち溢れていた。その表現は人々を魅了するに十分のものだった。彼が核兵器の発射ボタンを持ってあの場に立っていたという事実を除けば――
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オバマ広島訪問の裏。日本では決して報道されないフザけた「誠意」=不破利晴
オバマの広島訪問に際して、ライス補佐官は「興味深い事に、日本は謝罪を求めていないし、私たちはいかなる状況でも謝罪しない」と発言した。この真意がお分かりだろうか。
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頭が悪いのに勉強しない。“アベ化”する世界と日本人の行く先=不破利晴
山口二郎・法政大教授が5月15日の東京新聞で興味深い指摘をした。世界の潮流はすなわち極右化であり、さらに踏み込んで言えば、世界は“アベ化”しているというのだ。
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NHKが報じなかった熊本地震~「活断層の先」にある原子力発電所の危うさ=不破利晴
NHKは3.11の原発事故報道であまりに大きな禍根を残しているが、今回の熊本地震でも、大地震が原発におよぼす本当の危険性に関して、全く報道していないかのようである。
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「ヒラリー・クリントン大統領」誕生で、尖閣諸島を中国に奪われる日本=不破利晴
ヒラリー・クリントンが親中派のキッシンジャーを外交・軍事の助言役にすると公言したのは衝撃的だ。ヒラリーが大統領になった場合、日本にとって実に厄介な状況となる。
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東京電力が「トモダチ作戦」の米空母乗組員から訴えられた本当の理由=不破利晴
福島第一原発事故から5年。これだけの罪を犯しておきながら誰も責任を取らないのは日本ぐらいのものだ。世界は日本の無責任体質を半ば嘲笑し、なかば呆れている。
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若者に死ねと言うのか?究極の貧困ビジネス「戦争民営化」の悲惨な現実=不破利晴
日本がアメリカ的な軍事国家へと変貌を遂げるとき、真っ先に狙い撃ちされるのは非正規や失業中、あるいは貧困層の若者たちである。「貧困ビジネス」としての「戦争民営化」だ。
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【米大統領選】戦争屋ジェブ・ブッシュ撤退でも米国の崩壊は止まらない=不破利晴
戦争屋のブッシュ弟が米大統領選から撤退したのは、とりあえずは喜ばしいことだ。でも民主党候補は最終的にはヒラリーで決まるだろうけどね。これがアメリカの病理なんだ。
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アメリカ大統領すら震え上がらせた「米FBIの諜報活動」を語ろう=不破利晴
市民の行動監視は何も東側諸国の専売特許ではない。アメリカではCIAが海外の諜報活動を主たる任務としており、国内についてはFBIが担当している。
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プーチンが直接指示?放射性物質「ポロニウム茶」による暗殺の手口=不破利晴
2006年11月、ロシア連邦保安局のリトビネンコ氏が何者かにより毒殺された事件。これにプーチン大統領自らが関与し、暗殺を承認していたという疑惑が報じられている。
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偶然か?密約か?安倍政権の支持率アップをアシストする北朝鮮の謎=不破利晴
北朝鮮が2013年2月と今年1月6日に行った核実験には、集団的自衛権の正当性を必要とする安倍政権を“援護射撃”しているとしか思えない不自然さがある。
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マスコミに私怨?安倍首相が報道に求める「公正・中立」の呆れた中身=不破利晴
テレ朝『報道ステーション』の古舘伊知郎氏が来年3月末日をもって番組を去る。この降板劇は、現政権による番組への介入抜きにして考えるのは困難であるように思われる。
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東芝と小沢一郎~「日本の基幹企業」が潰れない政治的カラクリ=不破利晴
なぜ東芝は潰れないのか?より本質的な理由を突き詰めれば、東芝のような大企業はすべて“政治”と結びついているからである。優等生的な見方ではそれを裁くことはできない。
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特定秘密保護法と安倍内閣の「政治主導」~議事録はどこへ消えた?=不破利晴
内閣法制局は集団的自衛権の閣議決定に関する議事録を作成していなかった。これは「官僚文化」を逸脱した行為だ。後から情報公開を要求しても対応できないことになる。
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無防備すぎる日本の原発と「核テロリズム」の危険性=不破利晴
テロリストにとって原発は格好の攻撃目標、とりわけ警備が手薄な日本の原発を制圧するのは赤子の手をひねるようなもの――核テロは原発保有国にとって現実的な脅威だ。