インフレ 記事一覧
-
ワクチン普及後が危険。バイデン「200兆円経済対策」がインフレと市場混乱を招く理由=澤田聖陽
米議会下院は約200兆円規模の追加経済対策法案を可決、上院も3月中に通過する見込みです。この政策によって将来のインフレを懸念する声が出ていますが、バイデン政権はインフレリスクは限定的との立場を取っています。私は本当にそう
-
大規模緩和の行き着く先は食料難。職と家を失う国民を物価上昇が襲う=斎藤満
コロナで職を失った人々の多くが食料難民となりかねない一方で、金融緩和マネーによって食料価格が上昇しやすい状況にあります。きめ細かな支援が必要です。
-
コロナ禍で到来するのはデフレかインフレか?安倍政権の失政で両方に警戒が必要=今市太郎
コロナ禍でどうやら最初に訪れることになるのが深刻なデフレとなりそうです。ただし、いきなりハイパーインフレが到来するリスクも残っているのが現状です。
-
コロナ禍を利用したインフレと株式ブームに気をつけろ。苦しむのは庶民たち=藤井まり子
各国がコロナ対策として量的金融緩和策を無制限で発動しています。そう遠くない将来、日・米・欧ほか世界中でインフレ(と増税)は確実にやってくるでしょう。
-
景気回復はフェイクニュース。飲食店の倒産「過去最多」目前で日本は戦後最悪の恐慌状態=児島康孝
日経平均は2万4000円台に到達しました。しかし浮かれていると突然、何かが起きそうな気がしてなりません。実体経済は明らかに恐慌で、激しい乖離があります。
-
実は上がってる米国物価、対中追加関税分を負担するのは米国消費者という事実=高梨彰
「なぜ物価上昇率は上がらないの?」が世界的な疑問として立ちはだかっています。でも、低インフレの呪縛が解けるかも?と感じさせる物事が2つ出てきました。
-
FRBが行った異例の予防的利下げはインフレ対策。アメリカはデフレ突入を回避できるか=武田甲州
景気拡大が継続し、失業率は歴史的低水準にあるなか、米国FRBが異例の0.25%の利下げを実行。FRBが目指す「インフレの停滞」は解消できるのでしょうか。
-
常軌を逸した金融緩和でも起こらないインフレ…MMT理論を支持する声は正しいのか?=伊藤智洋
リーマンショック後、常軌を逸した金融緩和にもかかわらずインフレが起こりません。そんななかMMT理論を支持する声がありますが、これは正しいのでしょうか?
-
トランプ大統領の無茶な言動、中国景気悪化の足音…アベノミクス7年目の行方は?=街
アベノミクスは7年目に突入し、金利はマイナスになって株式市場もずいぶんと上昇しました。日経平均は,昨年10月につけた2万4,448円がピークとなるのでしょうか。
-
コンビニがじわじわ値上げ、この物価上昇は本物なのか? 消費増税前の演出なのか?=児島康孝
最近、コンビニの商品の価格が上昇しています。これは何を意味するのか。消費増税を控えてのインフレ演出なのか、本当のデフレ脱却なのか。見極めが必要です。
-
政府の統計以上に物価は上がっている~実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に=斎藤満
厚労省の「毎月勤労統計」問題が連日国会で取り上げられていますが、統計への疑義は他にも多々あります。今回は総務省「消費者物価指数」の疑義を取り上げます。
-
逃れられない日本の財政破綻、私たちの資産が政府に吸い上げられる日は近い
公的資金で株式市場の10%を支え、量的金融緩和によって国と地方の借金は膨らむばかり。日本の財政破綻は避けられず、国家予算が組めないレベルに来ています。
-
「値上げは敵」に騙されるな。日銀が自らデフレを誘発する愚かさ=児島康孝
よく米国型のインフレは危険、日本型のデフレは悪くないと語るフェイク識者がいますが、誤りです。日銀が自らデフレを招いている事実と合わせて解説します。
-
日本の年金制度は本当に維持できるのか? アメリカ・ロシアでさえ破綻寸前=矢口新
アメリカ、ロシアでも年金問題が時限爆弾として警戒されている。日本はいわずもがな。長引くマイナス金利政策が年金制度を日増しにぐらつかせる危機的状況だ。
-
2022年までに日本経済は破綻する。アベノミクス成功でも終焉でも未来は同じ=高島康司
2022年までに日本経済が苦境に立つ可能性について解説したい。アベノミクスの終焉もしくは少しの変動があれば、途端に深刻な不況に突入しかねない危うさがある。
-
トルコは序章に過ぎないのか? 強いドルが巻き起こす新興国「通貨危機」=児島康孝
強いドルが引き起こす新興国の通貨危機。今回はトルコが象徴的です。そして以前も紹介した「あの現象」が起きています。外国人客によるブランド品の爆買いです。
-
8月下旬のジャクソンホールで株式市場は大喜び? 無風のお盆は期待しながら休め=藤井まり子
8月下旬までマーケットは無風が予想され、個人投資家の皆さまもお盆はゆっくり休めそうです。ただ、8月23~25日のジャクソンホール会議は良い意味で注目です。
-
日本経済はすでにインフレ転換…米国やIMFも指摘する「実質賃金」の不気味な上昇
欧米諸国にとって注目の的である日本のデフレ脱却。すでに日本では賃金インフレが始まっており、まもなくハイパーインフレが起こるという見方があります。
-
米経済は今がピーク。トランプの本音「ドル安が好き」に見る長期停滞論の現実味=藤井まり子
FRBが「秘密裏」に米国株式ブームの延命と拡大化を進めるなか、トランプは率直にそのまんま「ドル安が好き。低金利が好き」と、本音を言ってしまいました。
-
鳥貴族、値上げで業績悪化へ。値上げ組の企業が軒並み苦戦、遠のく脱デフレ=斎藤満
企業の価格戦略の勝敗が見えてきました。鳥貴族ほか値上げに踏み切った企業は業績を落とし、イオンなど値下げ戦略を取った企業は伸びています。理由は明確です。