インフレ目標 記事一覧
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物価が上がると苦しいだと?日本人の「デフレ崇拝」があと数十年後に日本を滅ぼす=児島康孝
物価が安くなるデフレを良いことだとする珍説をたまに見かけますが、明らかな間違いです。デフレは数十年のタイムラグをともなって、国家崩壊をもたらします。
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2022年までに日本経済は破綻する。アベノミクス成功でも終焉でも未来は同じ=高島康司
2022年までに日本経済が苦境に立つ可能性について解説したい。アベノミクスの終焉もしくは少しの変動があれば、途端に深刻な不況に突入しかねない危うさがある。
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また「失われた10年」がやってくるのか。黒田続投で日本経済は未知なる領域へ=栫井駿介
異例とも言える黒田日銀総裁の続投ですが、日本経済にとって大きなリスクとなる可能性があります。日銀がインフレ目標を掲げ続ける理由とあわせて解説します。
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「いざなぎ景気超え」の日本で、黒田日銀が見落とした2つの変化=田中徹郎
「いざなぎ景気超え」の日本で、なぜ物価が上がらないのか?日銀の2%インフレ目標は存在意義を失いつつあるばかりか、新たなバブルの種にもなりえます。
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「2%インフレ目標」を達成できなかった現代日本に欠けているもの=田中徹郎
長い間、当然だと考えられていたことが、実は単なる思い込みにすぎなかったというのはよくある話です。最近では中央銀行のインフレ目標が、それにあたるかもしれません。
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安倍首相「人口減少は重荷ではなくボーナス」発言に感じた希望と失望=三橋貴明
私はこれまで「少子高齢化による生産年齢人口比率の低下が超人手不足をもたらし、生産性向上のための投資を強制する。結果的に日本経済は成長する」と繰り返してきました。
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なぜ岩田規久男氏を筆頭とする「リフレ派」のデフレ対策は失敗したか=三橋貴明
「デフレは貨幣現象」という奇想天外な理論に基づき、日銀の量的緩和のみでデフレ脱却を果たそうとした結果が現在の日本。いわゆるリフレ派の社会実験は失敗に終わった。
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先送りされたインフレ目標、2016年度前半に「達成できる」or「できない」アンケートの結果は?
まぐまぐの公式メルマガ「金融経済まぐジャーナル」では「まぐまぐイエスノー世論」で、『日銀は30日、目標としている消費者物価の上昇率2%の達成時期を「16年度前半ごろ」と表現を改めました。日銀としては、原油価格の下落の影響
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山本幸三衆院議員が注目発言!日銀の追加緩和はあるのか?
金融政策決定会合を30日に控え、追加の金融緩和への期待がにわかに高まってきました。その理由は山本幸三議員の発言。昨年10月末にサプライズ的に行われた量的・質的緩和政策の時も事前に金融緩和を求めていたという、ある種“実績”
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アベノミクスを先導していた浜田参与が注目発言!さんざんインフレ目標2%って言ってたのに「物価目標は重要ではない」って?
浜田宏一内閣官房参与が4月13日の日本経済新聞の取材に対し、今までの行ってきたアベノミクスのちゃぶ台をひっくり返すような「インフレ目標はそんなに重要ではない」という趣旨の注目発言をしています。いくら達成できそうもないから
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2015年度中のインフレ目標は達成不可能!そもそも「デフレ脱却」ってどういう状態?
記事提供:『三橋貴明の「新」日本経済新聞』2015年3月30日号より ※本記事のタイトルはMONEY VOICE編集部によるものです 日本銀行の「2年で2%」のインフレ目標達成の期限が近づいて参りました。もはや、日銀がイ