オバマ 記事一覧
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軍事産業の弱体化にトランプが大慌て、北朝鮮のレアアース争奪戦が米国の死活問題に=高島康司
北朝鮮問題の核心は「レアアースの争奪戦」にある。米国・中国・ロシアが水面下で争いを続けているが、軍事産業の劣化が続く米国はもう後がない状況だ。
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ゴーン氏の腐敗を許した日産の罪~「ガバナンス(統治)が働かなかった」は的外れ=吉田繁治
日産をV字回復させたゴーン氏は、いつから成果の達成にコミットするリーダーから、命令する絶対権力者に変節して罪を犯すまでになったのか。その理由を考えます。
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惨敗を回避した米中間選挙、トランプ政策に現れる変化と日本経済への悪影響は?=吉田繁治
中間選挙の結果についてトランプは「大成功だった」と息巻くが、「共和党が惨敗を避けることができた」との評価が妥当だろう。この結果はどんな変化をもらすか?
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総裁選直前、米ロが安倍三選を阻む? どちらに転んでも日本経済に嵐が吹き荒れる=斎藤満
安倍三選は確実との見方が定着するなか、もう一波乱ありそうです。外交で支持を集めた安倍総理が、最後に外交で足をすくわれる皮肉な結果となるもしれません。
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トランプは馬鹿か、戦略家か。両極端の市場評価を個人投資家はどう捉えるべき?=今市太郎
トランプの発言と政策を巡って相場は上下に動き、投資家は疲弊しています。ただ結果的にトランプの思惑通りになっている部分が多く、市場の評価も両極端です。
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本気で争いだしたアメリカとイラン。景気サイクルが示す戦闘開始の兆候=児島康孝
米国とイランの緊張が高まっています。米国はイラン産原油の禁輸を計画しており、イランは中東の通商ルートの封鎖を仄めかすなど、お互いに本気モードです。
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北朝鮮は、トランプが喜ぶ「餌」を持っている。米朝会談で最後に笑うのは誰か=矢口新
まもなく米朝首脳会談が実現する。米国は核全廃を勝ち取れるのか、北朝鮮は望むような結果を得られるのか。私はどちらも叶う可能性が高いと考えている。
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SMAP、トランプ、小池敗北。「リストラ被害者」の反撃はもう始まっている=児島康孝
今、世界のいたるところで「リストラされた側」の反撃が始まっています。トランプ大統領の誕生は言うまでもなく、この流れは日本でも止まりそうにありません。
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「反日だった」朴槿恵前大統領を、なぜ韓国国民はブタ箱に放り込んだのか?
ついに逮捕された朴槿恵前大統領。敗因は反日の封印であり、ストレスのはけ口を失った韓国国民が経済状況の酷さに気づいたことだ。この政権の4年間を振り返って解説する。
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「影の支配者」D・ロックフェラーの死にほくそ笑むゴールドマンの戦略=斎藤満
先日亡くなったデイヴィッド・ロックフェラー氏は、表の世界で大富豪として活躍しただけでなく、「影の支配者」と言われるほど世界の政治経済に強い影響力を持つ人物でした。
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暴露された米CIAの「監視・盗聴技術」と森友スキャンダルを繋ぐもの=高島康司
ウィキリークスがCIAの監視・盗聴を暴露する極秘文書「Vault 7」を公開した。折しも日本では森友学園スキャンダルが問題化しているが、これは連動した動きなのだろうか?
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これから起こる悲劇すべてを「トランプのせい」にして終わる世界経済
海外メディアに興味深い意見記事が掲載されていました。歴史的規模の経済危機が目前に迫っていて、そのすべての責任がトランプ大統領に押し付けられる、という内容です。
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逆説の日本復活論。「トランプの関税」は我が国を再びバブルに導くか=児島康孝
トランプの保護主義で日本は大変だ!との見方が広がっています。しかし対米輸出関税で国内販売が伸び、内需拡大の可能性も。かつてのバブル景気がこのパターンでした。
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ゴルバチョフが警告する大戦争。トランプとプーチンは「IS掃討後」に激突する
ISIS掃討に動く現在の米ロ関係は悪くないように見えます。しかし、プーチンは裏でパレスチナを支援しており、一方のトランプは親イスラエルを標榜しているのです。
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スタバの本音はどっち?「難民1万人雇用計画」の理想と現実を見極めよ=児島康孝
トランプ米大統領がシリアやイランなど7ヶ国からの入国を規制した問題で、スターバックスが難民1万人の雇用計画を発表。これは本当に「素晴らしい計画」なのでしょうか?
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トランプ新政権はドル高・ドル安のどちらを選ぶか?近づく波乱の2月=吉田繁治
通貨と株価の動きを見ると、トランプ大統領就任演説は米国投資家の「想定内」だったとわかります。新政権がドル高かドル安政策かは、2月の予算案から読み取れるでしょう。
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トランプ米大統領と「エホバの証人」知られざるユダヤ・コネクション
トランプには、共和党の大統領としての一貫した政治的思想や理念がありません。このお天気屋を言い表す言葉はただ1つだけ、それは「イスラエルへの献身的な愛!」です。
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奇襲か?土下座か?安倍ちゃんは真珠湾で「舎弟の証」をゲットする=ちだい
トランプから「TPPなんか絶対にやらねぇから!」と言われ、プーチンから「は?北方領土?知らねぇ!」と言われた安倍ちゃんが、ついに真珠湾でオバマ先生と対峙します。
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トランプ次の一手は?オバマが激怒した「プーチンのサイバー攻撃」黒幕は中国
「米大統領選中のサイバー攻撃はロシアの仕業だ」オバマとワシントン内部のヒラリー派はプーチンに濡れ衣を着せていますが、このロシア・ハッキング説は虚偽でしょう。
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なぜ「女の敵」ドナルド・トランプは米新大統領の座をモノにできたのか?
なぜトランプ氏は米大統領選挙で逆転勝利できたのか?クリントン氏は何に敗れたのか?足元で進む株高・ドル高の意味とは?現在の米国社会の問題点を踏まえ分析してみます。