ギリシャ 記事一覧
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韓国、コロナ撃退に歓喜も迫る財政破綻。家計債務の急増で「第二のギリシャ」へ=勝又壽良
文政権の失政によって失業者が急増し、家計債務も急増している。これらは最終的に財政赤字拡大へしわ寄せされる。韓国は「第二のギリシャ」となりかねない。
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政府の基幹統計、4割の22統計に誤り。信頼毀損で海外投資家は日本から完全撤退へ=今市太郎
毎月勤労統計の不正を受けて政府が基幹統計を点検したところ、全体の4割にあたる22統計で不正が発覚。これでは海外投資家が日本株と距離を置くのは当然です。
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中国が失う「世界の工場」「世界一の消費地」という強み、その悪影響を受けるのは日本=近藤駿介
世界第2位の経済大国にのし上がった中国は、米中貿易戦争で「世界の工場」という強みを制限されたとたん、「世界一の消費地」としての強みも失いかけている。
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次期FRB議長は誰だ?「ショック」を予感しざわつき始めたマーケット=児島康孝
イエレンFRB議長の任期は、来年(2018年)2月3日までです。はたして次期FRB議長は誰になるのか。これから秋にかけて、マーケットはざわつき始めます。
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メルケル独首相「ユーロ弱すぎ」発言が示唆する新たな上昇サイクル=児島康孝
メルケル独首相が「ユーロは弱すぎる」と発言。世間では不況によるユーロ崩壊説も囁かれていますが、今後はどうなるのか。ユーロの歩みを振り返りながら分析します。
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NYダウと日経平均、利上げのアノマリー/ブラックスワンは何になる?=山崎和邦
投資歴55年の山崎和邦氏が、NYダウと日経平均の関係、米欧日の利上げのタイムラグ、今後の日本で起こりうるブラックスワンについて解説します。
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有事の円買いという都市伝説~「世界一の金持ち国」日本のパラドックス=矢口新
日本は世界一の対外純資産を保有していることから、世界一の金持ち国だと言う人がいる。一方、対外負債を見れば明らかだが、世界の富裕層からは見向きもされていない。
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「シェアハウス」に例えて理解するフランス大統領選とEU、本当のポイント=矢口新
4/23仏大統領選で支持率トップのル・ペン候補はEU離脱を主張している。ではなぜEUはここまで嫌われたのか?28世帯が共同生活するシェアハウスを想像すると理解しやすい。
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ビットコインは「ノアの方舟」なのか? 出口なき緩和マネー大洪水を生き残る術
複数の金融危機を通して、今やビットコインは最後の資産逃避先になりました。独自の仮想通貨発行も活発化しています。これは現在の金融緩和に出口がないゆえの動きです。
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なぜ日本はトランプの為替批判に「お前が言うな」と怒れないのか?=大前研一
トランプが日本の為替操作を批判していますが、金融緩和という名の為替政策で先頭を走ってきたのはむしろ米国。日本とすれば今さら調子の良い事を言うなという話です。
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アメリカ長期金利の臨界点「3%ライン」突破で何が起こるか?=田口美一
欧州の諸問題(難民・失業率・選挙等)、米国経済の行方と金利動向、日本の上がらない金利について、金融アナリストで前クレディ・スイス証券副会長の田口美一氏が解説します。
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不意打ちでも安心!? 「預金封鎖」に対抗して資産を守り抜く方法=東条雅彦
我が国には敗戦直後に預金封鎖を実施した「前科」があります。1990年代の日本で「資産課税」が検討されていたという噂もあり、歴史的にはさほど珍しいことではありません。
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EU解体「第2幕」の始まり~ジョージ・ソロス&ストラトフォー最新分析=高島康司
今回は英国のEU離脱決定後に発表されたジョージ・ソロスの論文やCIA系シンクタンク・ストラトフォーの分析を紹介する。プロセスはどうあれ、EUは解体に向かっているようだ。
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ギリシャ・チプラス首相は「亡国の首相」になってしまうのか?
ギリシャとEUは7月13日に金融支援を再開することで基本合意しましたが、そのための条件に緊縮措置を伴う法案の法制化があります。そしてその期限は15日中。果たして法案は通るのか注目が集まるところですが、これを受け、作家の三
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「ギリシャ君、きょう提出の宿題は進んでいますか?」元為替ディーラー・小林芳彦
きょう15日はギリシャ改革案の一部提出期限。チプラス首相はギリシャ国民の60%が反対した緊縮財政案をまとめなければなりません。その内容を元敏腕為替ディーラーの小林芳彦氏が解説します。 ギリシャ国民が最も嫌がる改革案、きょ
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ギリシャは「働かない」「公務員だらけ」は間違い!破綻が必然だと言える理由とは
未だ予断を許さない状況にあるギリシャ。このまま緊縮案を受け入れられず、ユーロ離脱となるのか?それとも債務減免されるのか、連日ニュースから目が離せません。ところで、そもそもギリシャはどうして破綻しかけているのでしょうか。中
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ギリシャ、中国問題後の日本はどうなる?今週の相場まとめと来週の展望
今週の株式相場は、週初の調整が目立った先週の流れから、週明け月曜日も大幅調整に見舞われると、火曜日に一旦見直されたあと、水曜日に大幅調整を記録。木曜日も売り優勢の立ち上がりとなりましたが、売り一巡後に買い直されると、金曜
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“総ミヤネ屋化”する国内メディア。金融後進国ニッポンのギリシャ報道は何が間違っていたのか?
いま、日本のマスコミ報道で「お金を返さないギリシャはけしからん!」といった意見が幅をきかせています。チプラス首相とギリシャ国民は、ミヤネ屋の宮根氏にまで「ええかげんにせえよ!」と斬られる始末。本当にそんな単純な話なのでし
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ギリシャを助ける者は出てくるのか?問題長期化は避けられない情勢
注目を集めていたギリシャの国民投票ですが、賛成38.69%、反対61.31%と大差で「緊縮財政NO」派が勝利しました。この結果を受けた再提案とともに、ギリシャ政府はEUとの再協議に入ると見られていますが、ベテラン投資アド
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ギリシャの国民投票、YESでもNOでもない3つ目の結果って?国民投票は決着でなく長期化の始まり?
いよいよ7月5日、ギリシャでの国民投票が行われます。ギリシャ国民は債権団の提案を受け入れるのか、それとも拒否するのか注目が集まっています。そんな中、ベテラン投資アドバイザーの長谷川雅一さんは『長谷川雅一のハッピーライフマ