クルーグマン 記事一覧
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森友事件、海外では「アベゲート」と報道。米国なら大統領でも終身刑
森友文書の改ざん問題を、海外メディアはあのウォーターゲート事件ならぬ「アベゲート」と報じています。行き着く先は、財務省解体と日本経済のメルトダウンです。
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黒田続投というマンネリを世界は許すのか? 変化するFRBと取り残される日銀=近藤駿介
黒田日銀総裁続投は、一部の国内投資家にとっては「良いニュース」に聞こえるかもしれない。だが世界にとっては「信じ難いニュース」と捉えられる可能性がある。
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怪物トランプの「一文無し時代」とは? 高橋洋一『勇敢な日本経済論』を読み解く
今回は書籍『勇敢な日本経済論』(講談社)を紹介します。トランプ大統領に関する本音の話のほか、表には出てこない情報がたくさん載っていて興味深い内容です。
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なぜ浜田宏一氏はスティグリッツやクルーグマンでなくシムズに説得されたのか?=内閣官房参与 藤井聡
シムズ教授の『物価水準の財政論』は、浜田参与を「デフレ脱却のためには財政出動も必要だ!」という意見に「変節」させたことで、(改めて今)話題になっている理論です。
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安倍政権の消費増税再延期と財政出動がもたらす「2018年の絶望」=吉田繁治
安倍政権の経済政策は論理性がなくなってきました。目的に対する政策手段が誤っているからです。経済学は科学ではないのか?もはや特定の主張をする思想的イデオロギーです。
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米FOMCの裏テーマ「2つの債務問題」クルーグマン教授も懸念する脅威とは?=斎藤満
米利上げシナリオは継続しているのか?あるいはもう利上げできなくなったのか?そのヒントが4/28未明のFOMC声明文に見られるかもしれません。注目ポイントを示します。
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「2018年1月1日から世界金融危機が本格化する」著名コラムニスト予測の根拠
3/28のBloomberg Gadflyに非常に気になる記事が掲載されました。クリストファー・ラングナーという市場コラムニストの「銀行業界に吹き荒れる次の大嵐」という記事です。
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クルーグマンと安倍首相の議事録『Meeting with Japanese officials』を読む=吉田繁治
政府は米国のノーベル賞経済学者、スティグリッツとグルーグマンを招き、日本がとるべき経済政策を「進言させて」います。させているというのは、意図的だからです。
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衆参ダブル選挙は7月10日で決まりだ~ついに放たれる3発の“実弾”=山崎和邦
衆参両院ダブル選挙は7月10日(日)になるだろう。3発の“実弾”を国民に事前提示し、5月のG7議長国としての実績をアピールした上で野党不和の間隙を突いて打って出る。
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ノーベル経済学者・スティグリッツ氏の提言をスルーする日本マスコミ=三橋貴明
スティグリッツ教授による消費税凍結と財政出動の提言や、「TPPは悪い協定」との見方について、大手メディアが公正とは言い難い「報道しない権利」を行使しています。
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クルーグマンと浜田宏一氏の誤り~『2020年 世界経済の勝者と敗者』を読む=吉田繁治
クルーグマンと浜田氏の『2020年 世界経済の勝者と敗者』を読んでいて、両氏の基本認識に誤りがあるのではないかと感じたことが、本稿執筆の動機です。
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異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治
日銀の異次元緩和は失敗だった――ノーベル経済学者クルーグマン氏が自身のブログで公開したコラム『Rethinking Japan』を、内外金融に詳しい吉田繁治氏が読み解きます。