グローバリズム 記事一覧
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モスク銃撃犯はサイコパスじゃない。犯行声明を和訳してわかった模倣犯続出の危険性=高島康司
約100人が死傷したニュージーランドのモスク銃撃事件。犯人は犯行声明を公表したが、それが持つ危険な意味について取り上げたい。
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また外資に売却? 東京都の「下水道運営権」で誰がどれだけ得をするのか=三橋貴明
もはや緊縮財政&公共サービスの民営化は一種の「信仰」と化してしまい、今や財政が好調の都道府県までもが民営化を言い出す有様になってしまいました。
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「移民国家・日本」への道~自称愛国者たちはなぜ怒らないのか?=三橋貴明
11月1日、外国人が日本で働きながら技術を学ぶ技能実習制度が「介護分野」にも解禁されました。やがて日本は移民国家化し、社会は荒れに荒れることになります。
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【国難突破解散】安倍総理、その「国難」をもたらしたのは誰ですか?=三橋貴明
現在の日本は、確かに「国難」だと思います。とはいえ、政権を4年以上も担っておきながら「国難」に直面したならば、どう考えても施政者の責任でしょう。
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砂漠で金を稼げと言うのか?「地方を見捨てた」山本幸三地方創生大臣=三橋貴明
日本の地方インフラ整備は昭和で止まっています。それでも公共投資を拡大せず、「地方は自分で稼げ」と突き放す安倍政権の亡国ぶりを説明します。
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自由貿易の名の下に「戦前的グローバリズム」に回帰するアベノミクス=島倉原
日欧EPA合意で安倍首相は「自由貿易の旗手として世界平和と繁栄に貢献する」と宣言。しかし歴史上はグローバリズムがむしろ国際紛争の火種となってきたのです。
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これから起こる悲劇すべてを「トランプのせい」にして終わる世界経済
海外メディアに興味深い意見記事が掲載されていました。歴史的規模の経済危機が目前に迫っていて、そのすべての責任がトランプ大統領に押し付けられる、という内容です。
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安倍総理が気づかない、世界を根底から覆す「トランプ政権の闇」=岩崎博充
トランプ政権の概要が見えてきて、日本メディアには楽観ムードが漂う。しかしトランプ政権がこれまで続いてきた秩序を根底からひっくり返すものであることに変わりはない。
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ロシアの完勝に終わった安倍・プーチン会談。そして2017年が始まる=三橋貴明
安倍・プーチン会談では、国後や択捉はもちろん歯舞や色丹の帰属問題は進展せず、官民合わせて80件の経済協力、日本側の投融資金額3000億円の合意文書が交わされました。
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「TPPは中国包囲網」というまやかし。亡国の全農解体を阻止せよ!=三橋貴明
未だTPPについて「中国包囲網」などと厨二病的なことを主張する人が少なくありません。現実の世界は「利益の最大化を求める投資家 対 一般国民」の対立構造で動いています。
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日本国民に知らされない「四期連続マイナス&ゼロ成長」の真実=内閣官房参与 藤井聡
日本国民は我慢強いのか、あきらめているのか、気づいていないのか――いろいろと考えられますが、楽観的すぎるマスコミ報道に「騙されている」という疑義も濃厚にあります。
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グローバリズムに勝利したアメリカ民主主義。日本はどうだ?=三橋貴明
アメリカの労働者階級はトランプに票を投じることで、民主主義に基づき「史上最大の逆転劇」を演出して見せたのです。グローバリズムと民主主義は、基本的には敵対します。