テーパリング 記事一覧
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不思議なドル安とビットコイン急落。安倍首相は「伝家の宝刀」を抜くか=江守哲
米長期金利が上昇しているにもかかわらず、なぜいまになってドル安になるのでしょうか。仮想通貨や各主要通貨の値動き、想定レンジとともに解説します。
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2018年の相場を予想しつつ「今年っぽいポートフォリオ」を考えてみた=田中徹郎
年頭恒例「2018年型ポートフォリオを考える」です。今年の重要ポイントと地域別経済予測、各種相場の流れと投資スタンス、推奨ポートフォリオを解説します。
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リセットボタンを失った日銀の本音、安倍続投に追い詰められる日本経済=斎藤満
日銀の金融緩和策は行き詰まっており、修正・見直しが必要な状況です。その機会が今回の選挙でしたが、安倍政権の続投でその期待は潰れました。
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米国の手のひらで「平成のインパール作戦」へと突き進む黒田日銀の勝算=斎藤満
日本は先の大戦で、短期決戦に失敗し敗走を余儀なくされながら、ずるずると戦争を続けて大きな犠牲を払いました。今の黒田日銀はこれと同じ道を辿っています。
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遂に始まった「波乱の9月相場」秋の大バーゲンセールを見逃すな=藤井まり子
日経平均はすでに売られ過ぎのバーゲンセール状態です。もしミサイルが日本列島に着弾して日経平均が1万7,000円台を割れば、大大大バーゲンセールです。
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カリスマ投資家レイ・ダリオがLinkedInに寄稿した「弱気論」の根拠とは?=今市太郎
ヘッジファンドの帝王ことレイ・ダリオ氏が、8月21日付でLinkedInに寄稿した内容が話題になりはじめています。一口に言えば、かなりの弱気論です。
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米国で想定される2つの金融政策~「順番とタイミング」が焦点に=福永博之
米国のバランスシート縮小と利上げは「いつ、どの順番で」実施されるかが重要。日米金融施策の注目点を、テクニカルアナリストの福永氏が解説します。
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「安倍失脚間近」で強まる黒田続投論。結局この緩和に出口などない=今市太郎
内閣支持率の急落を受け、安倍首相のお友達・本田悦朗氏の次期日銀総裁説がかなり後退し、黒田総裁の続投説が急浮上。つまり「延々と」金融緩和が継続しそうです。
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「トランプ元気で留守がいい」初外遊で透けた市場の本音と政治リスク=近藤駿介
「大統領は元気で留守がいい」とばかりに堅調に推移して来た米国市場。トランプ大統領の初外遊からの帰国は、政治的リスクが再燃するオープニングベルでもある。
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日本株への影響は?トランプ大統領とイエレンFRB議長「本当の相性」=E氏
今の市場には楽観と警戒が混在していますが、原因はトランプの場当たり発言だけではありません。FRBの金融政策とトランプ政権の不整合が先行きを不透明にしているのです。
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資産運用のプロである私が考えた「2017年型ポートフォリオ」のすべて=田中徹郎
今回は毎年恒例の「今年の相場予想」をお送りします。この予想は手前みそながら毎回精度が高いと評判です。長くなりますが、ぜひ皆さんの資産運用のご参考にしてください。
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浅薄すぎる円安・株高ハッピーシナリオ。「危機の兆し」は至るところに=E氏
新興国危機はいつ起きるか。今回も年明けのクラッシュか、それとも数ヶ月は延命できるのか?いずれにせよ「ドル高による危機」は、いつ表面化してもおかしくない状況です。
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【ECB理事会】テーパリングはあるのか?資産買い入れプログラムの行方=久保田博幸
12/8にECBの金融政策を決定する政策理事会が開かれる。市場の注目はどちらかといえば、12/13、14日に開かれるFOMCに向けられているものの、ECBの動向にも注意が必要となる。
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なぜ市場は梯子を外されたのか?黒田総裁は「緩和祭りの後片付け」を始めた=E氏
今回の日銀会合後、黒田総裁会見を踏まえてのメディアの論調は、おしなべて否定的なトーンが目立ちます。ノーサプライズにも関わらず、市場は「梯子を外された」のです。
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1ドル104.6円が上値メドに/「ヒラリー圧勝ムード」を過信は禁物=ゆきママ
ドル円は抜けそうで抜けない状況が続いています。概ね1ドル=100~105円という値動きが3か月近く続いていますが、どちらに抜けるにせよ、それなりの材料は必要でしょう。
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それは本当に「追加緩和」か? バイアス相場で高まる政治リスク=斎藤満
現在の市場には「緩和慣れ」による大きなバイアスがかかっているように見えます。当局者や政治サイドのちょっとした動きが相場を大きく動かすリスク要因になりかねません。
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日銀のお手本は第二次世界大戦中の米国?/先週の動きと今週の予想=久保田博幸
日銀が新たに採用した政策「イールドカーブ・コントロール」は、米金融当局が第二次世界大戦中から1950年代初頭にかけて活用したのと同様の政策ではないかとの見方がある。
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日銀の新政策は追加緩和ではなく引き締め。株高・円安は短命に終わろう=馬渕治好
日銀金融政策決定会合の結果を受け、21日(水)の国内市場は株高・円安が進みました。しかし、こうした動きは一時的で、すぐにでも日本株安・円高が進むと見込みます。
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日銀、長期金利をコントロール下に~どうみる金融政策決定会合結果=久保田博幸
熊「日銀は本日の金融政策決定会合で政策の枠組みを修正」牛「長短金利操作付き量的・質的金融緩和政策を決定した」(牛さん熊さんの本日の債券・久保田博幸)
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日本株式市場を震撼させる「世界のブラックスワン」5つのリスク=岩崎博充
日本国内のメディアはあまり指摘しないが、無理やり日本株を押し上げるGPIFや日銀の存在が、今後、日本の株式市場に大きな「重し」となってくることは間違いないだろう。